燃料系1999–2003年式メーカー
燃圧レギュレーター交換後のうなり音(燃料ポンプの電圧降下)
4.8L・5.3L・6.0L 搭載車。1999–2003年式。
FaultCrate・燃圧レギュレーター交換後のうなり音(燃料ポンプの電圧降下)
一部の車両で、燃圧レギュレーターの交換後、アイドル時にうなり音/ブーンという音(hum / buzz)が出ることがある。
エンジニアリング部門は 2004年12月、設計変更した補修用の燃料ポンプコネクターを出した(技術情報 04-06-04-088C)。
整備士が、不適切な、またはすり減った圧着工具を使ったり、スプライススリーブを十分に収縮させなかったりして、新しいコネクターのかしめ部に過大な抵抗を作ってしまうことがある。
対処法
- レギュレーターからバキュームホースを外すと、音が変わるか、完全に止まることがある。
- キー ON・エンジン停止で、燃料ポンプへの電源側とアース側の電圧降下を、バッテリー端子からたどって全区間で測る。
- ほかに電圧降下が起こりうる箇所は、UBEC、燃料ポンプリレー、フレームのアース、バッテリーケーブルのアースなど。
- かしめ部に過大な抵抗が見つかったら、該当する回路の圧着シール式スプライススリーブを交換する。
必要なもの
- 交換部品・材料
- 圧着・シール式のスプライススリーブ(かしめ部の抵抗が大きい回路の分)
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- 記載なし
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
- 燃圧レギュレーター:交換 1件
- 燃料ポンプのコネクター:交換 1件
対象
- 対象は 1999–2003年式 GMC Sierra・Yukon・Savana。
- エンジンは 4.8 LR4・5.3 LM7・5.3 L59・6.0 LQ4・6.0 LQ9 が対象。
エビデンスを見る(出典 1件・引用 9か所)
| 文書 | 発行元 | 日付 |
|---|---|---|
| [1]PIP5280: Fuel Pressure Regulator Buzz And/or Hum Noise ↗ | メーカーGeneral Motors (published by NHTSA) | 2015-04-07 |
対象対象は 1999–2003年式 GMC Sierra・Yukon・Savana。
1999-2003 GMC Sierra, Yukon, Savana— [1] Models
対象エンジンは 4.8 LR4・5.3 LM7・5.3 L59・6.0 LQ4・6.0 LQ9 が対象。
Built with engines - 4.8 LR4, 5.3 LM7, 5.3 L59, 6.0 LQ4, or 6.0 LQ9— [1] Models
症状一部の車両で、燃圧レギュレーターの交換後、アイドル時にうなり音/ブーンという音(hum / buzz)が出ることがある。
Some vehicles may exhibit a hum / buzz noise at idle after fuel pressure regulator replacement.— [1] Condition
点検方法レギュレーターからバキュームホースを外すと、音が変わるか、完全に止まることがある。
If the vacuum line is removed from the fuel pressure regulator, the noise may change or stop completely.— [1] Condition
点検方法キー ON・エンジン停止で、燃料ポンプへの電源側とアース側の電圧降下を、バッテリー端子からたどって全区間で測る。
Check the power and ground feeds to the fuel pump for voltage drops with key on engine off, all the way from the battery posts.— [1] Recommendation
原因・仕組みエンジニアリング部門は 2004年12月、設計変更した補修用の燃料ポンプコネクターを出した(技術情報 04-06-04-088C)。
Engineering introduced a redesigned fuel pump connector for service in December 2004 (see service bulletin 04-06-04-088C).— [1] Recommendation
原因・仕組み整備士が、不適切な、またはすり減った圧着工具を使ったり、スプライススリーブを十分に収縮させなかったりして、新しいコネクターのかしめ部に過大な抵抗を作ってしまうことがある。
we have seen that Tech's are sometimes introducing excessive resistance at the crimps due to incorrect or worn crimping tools AND/OR not shrinking the splice sleeve completely to seal the joint.— [1] Recommendation
点検方法ほかに電圧降下が起こりうる箇所は、UBEC、燃料ポンプリレー、フレームのアース、バッテリーケーブルのアースなど。
Other possible voltage drop points include the UBEC, fuel pump relay, and ground at the frame and the battery cable grounds.— [1] Recommendation
修理かしめ部に過大な抵抗が見つかったら、該当する回路の圧着シール式スプライススリーブを交換する。
If excessive resistance is found at the crimps, replace the crimp n seal splice sleeves for the affected circuits.— [1] Recommendation
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。
記録を一覧で見る(2件)
リコール番号・文書番号・本文の語句が一致した記録です。一致した理由を各行に示しています。
- 燃料圧レギュレーター交換後のアイドル時ブザー音の通知メーカー通知 2017-08-15・文書番号が一致
- Gen III エンジンの燃料噴射系の変更(2002年の追加と、E85 対応の L59 に固有の部品)メーカー通知 2002-01-01・本文に「fuel pressure regulator」
