GMC Yukon ユーコン 2000–2006
考えられる原因
対処の記載がない原因(1種)
記録が原因として挙げているものの、対処(点検・修理)が技術文書にも記録にも書かれていない原因です。押すと、その原因を挙げる記録を読めます。
- 電装・配線・電源
- 断続的な始動不能と複数の警告・診断コード(0件)
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon 2000–2006・始動しない、エンジン、2006
原因の候補(技術文書に対処法あり)
エンジンバルブの詰まり・汚れ
該当する記録のうち 1件が、この部位を原因としています。
見分け方
P0300P0308エンジン警告灯(チェックエンジン)
対処法
- 冷間時に、複数のシリンダーで圧縮が 0 PSI(=0 kPa) になることがある。
- クランキング中に吸気側または排気側へ吹き返す(ポンという音)ことがあり、スパークプラグが燃料でかぶっていることがある。
- バルブの損傷やカムフォロワーの外れがあれば先に機械的な修理を行い、その後、再発防止のため洗浄手順を実施する。
- 暖機後、エンストしないよう回転をアイドルより上(通常 2,000 RPM 前後)に保ち、GM Upper Engine and Fuel Injection Cleaner 1本をゆっくり吸わせる。
- エンジンを止め、クリーナーを 2.5〜3 時間浸透させる。
- 仕上げにエンジンオイルとオイルフィルターを交換する。
必要なもの
- 交換部品・材料
- GM Upper Engine and Fuel Injector Cleaner 88861803(Canada では 88861804。1本。バルブのカーボン堆積・固着で、SI の診断がバルブの密閉不良に行き着いた場合のカーボン除去)
- Fuel System Treatment Plus 88861013(Canada では 88861012。1本。燃料タンクに入れる)
- エンジンオイル 6 qt. とエンジンオイルフィルター 1個(部品番号は Parts Catalog。仕上げにオイルとフィルターを交換する)
- 作業時間
- 4080148:Upper Engine Cleaner でのカーボン除去 0.5 hr
- 追加:エンジンオイルとフィルターの交換 0.3 hr
- 特殊工具
- Kent Moore の J-45076 / J-35800-A または同等品(スロットルボディからクリーナーを入れるときに推奨)
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
- エンジンバルブ:清掃 1件
エビデンスを見る(技術文書 1件・記録 1件)
メーカーの文書
- エンジンチェックランプ点灯およびエンジン不調の通知 PIP5029F 2017-08-15
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。

