GMC Yukon XL ユーコン XL 2000–2006
考えられる原因
技術文書に対処法あり記録のみ(技術文書なし)丸の大きさ・線の太さ・数字は、該当する記録の件数です(可能性の高さではありません)。
FaultCrate・GMC Yukon XL 2000–2006・「L18」
原因の候補(技術文書に対処法あり)
燃料レールのパルスダンパー固定クリップの破損(リコール 06V-289)
対象:8.1L のみ
エンジンの燃料レールのパルスダンパーを留めるリテーナークリップが折れることがあり、ダンパーの固定が不十分になる。
一部の車両で、燃料レールのパルスダンパーのリテーナークリップが折れることがあり、ダンパーの固定が不十分になる。
対処法
- 漏れの点検: エンジン停止のままイグニッションを2秒間 ON、10秒間 OFF、再びエンジン停止のまま ON にして、燃料レール、ダンパー、燃圧キャップとバルブに燃料漏れが無いか確認する。
- 販売店は燃料レールのパルスダンパーのリテーナークリップを交換する。
- 販売店は燃料レールのパルスダンパーのリテーナークリップを交換する。
- 部品: 12575017 Clamp-Fuel Pulse Dpnr、1台につき1個。
- 燃圧計 J 34730-1A を燃圧バルブに接続する。接続するときは、こぼれを防ぐため継手にウエスを巻く。
- J 34730-1A のブリードホースを、認可された容器に入れる。
注意:このリコールの作業手順は、サービスマニュアルに載っている作業手順とは異なる。
必要なもの
- 交換部品・材料
- クランプ 12575017(Clamp-Fuel Pulse Dpnr。1 台に 1 個)
- 新しい O リング付きのダンパーのキット(ダンパーを燃料レールから外してしまった場合)
- 新しい O リング付きのダンパーのキット(漏れがある場合)
文書に書かれている部品番号
番号は文書に印字されたとおりです。品名と後継の番号は、GM ではなく、純正部品の販売店 GMPartsGiant のページに書かれている内容です。社外品の互換はここでは確かめていません(番号で探すリンクだけです)。発注の前に、車両(VIN)で適合を確認してください。
- 作業時間
- 記載なし
- 特殊工具
- J 34730-1A(燃圧ゲージ)
- 診断機の操作
- 記載なし
技術文書に書かれているものだけです。「記載なし」は、不要という意味ではありません。
記録での結果
- 燃料レールのパルスダンパーのリテーナークリップ:交換 1件
エビデンスを見る(技術文書 2件・記録 1件)
技術文書からの引用
リコールの対象は 8.1L V8(RPO L8-VIN G)エンジンのトラック。
ON CERTAIN TRUCKS EQUIPPED WITH AN 8.1L V8 (RPO L8-VIN G) ENGINE
NHTSA 2006-08-03
エンジンの燃料レールのパルスダンパーを留めるリテーナークリップが折れることがあり、ダンパーの固定が不十分になる。
THE ENGINE FUEL RAIL PULSE DAMPER RETAINER CLIP MAY FRACTURE RESULTING IN INADEQUATE RETENTION OF THE DAMPER.
NHTSA 2006-08-03
ダンパーが外れると、燃料が漏れることがある。
IF THE DAMPER COMES LOOSE, A FUEL LEAK MAY RESULT.
NHTSA 2006-08-03
着火源があるところで燃料が漏れると、火災に至るおそれがある。
FUEL LEAKAGE, IN THE PRESENCE OF AN IGNITION SOURCE, COULD RESULT IN A FIRE.
NHTSA 2006-08-03
メーカーの文書
- 燃料レール脈動ダンパーレテーナークリップ破損のリコール 06080A 2006-03-08
苦情に書かれた原因や結果は、所有者の判断や販売店からの伝聞であり、確認された事実ではありません。
FaultCrate が公開の記録と技術文書から整理したものです。原因の判断と整備の方針は、車両を確かめたうえで整備する方が行ってください。件数は記録の数で、故障率ではありません。
